【フルキャスト】電話対応がひどいって聞くけどどうなってるの?【評判】

「フルキャストの電話対応がひどいらしい」
「実際どうなの?」
ネット上の評判を見て、そんな風に思う人がいると思います。
というわけで、フルキャストの派遣で10万以上稼いだことのある僕が、株式会社フルキャストホールディングスの電話対応について書いていきます。
結論からいえば、ネット上の口コミは大体は本当でしょう。
正直、長野の松本支店は普通にまともなので、ひどい口コミを見ていると「ほんとか?」と思います。
けれど、それらの口コミを信じるとすると、電話対応がひどくなる理由は、推測するに次の3つです。
・スタッフがひどい派遣さんの応対ばかりしていて疲れている
・自分が線引きできていない
3つ目は、こちら側の問題ですね。
これについて記事を書いていきます。
フルキャストの電話対応がひどくなる3つの理由(妄想)
株式会社フルキャストホールディングスでは、WEBの専用サイトで仕事に応募したり、電話で仕事を紹介されたりします。
どうやら、そのフルキャストの電話対応がひどいという噂なのです。
まず、前置きとして僕は長野でフルキャストスタッフに登録していたのですが、担当地区である松本支店のスタッフさんは至極まともです。
登録時にかかってきた電話、仕事紹介目的の電話、派遣先についての情報を知りたかった時の電話、全部まともで気持ちよく対応していただきました。
そのため、ネット上で言われているフルキャストの電話対応の評判が悪すぎて驚きます。支店によって差があるのでしょう。
色々口コミを見ていて、フルキャストの電話対応の評判が悪いのは次の3つが理由ではないか?と推測しました。
理由1.スタッフのやる気がない、性格が悪い
単純に電話対応スタッフのやる気がない、もしくは性格が悪かった説。
こういう人はすべての会社にいます。ただし、僕を担当してくれてる松本支店にはいなそうなので、担当エリアによって当たりはずれがあるのかなと。
スタッフ単位でレベルが低いのか、支店単位でレベルが低いのかはわかりませんが、そういうところにあたってしまった人はすぱっとフルキャストの登録解除すればいいと思います。で、気分を明るく前向きに、他の派遣会社を探しましょう。
理由2.ひどい人の応対ばかりして疲れている
フルキャストに来る人たちの応対に疲れて、まともな人への応対まで適当になっている説。
この理由が一番多いのではないかと推測します。
つまり、ひどい電話対応された人が悪いわけじゃなく、かといってフルキャストが最初から電話対応が悪かったわけではなく、「質の悪い派遣さん」に影響されて「フルキャストも質が落ちている」パターンです。
このケースはおそらく、田舎より都会の支店で起こりがちなのではないかと思います。
ばっくれ派遣さんは結構いる
僕がフルキャストで派遣された先の会社で、僕の他に来るはずだった派遣さんがばっくれたのは1度や2度のことではありません。
1日限りの派遣だから責任がないと思っているのか、平気で別の予定を入れたりばっくれたりします。連絡すらしない派遣さんもいます。
「フルキャストさんはまだまともな方ですよ」と言ってくれる派遣先の人はまだ優しい方。
「二度と来んな!」と毒づいていた人もいました。ま、こちらの反応が当たり前ですよね。
働かない派遣さんも結構いる
あるいは、派遣先に来ても全然働いてくれない。
僕は普通に働いてるだけでなぜかめちゃくちゃほめられましたが、おそらくそれは普段来る派遣さんがあまり質の良い仕事をしてくれないというギャップからきていたと思います。
そういう派遣さんが、またフルキャストの評判を下げます。
「どうせみんなまともな人はいないんだ!」とフルキャストが逆切れ
そんな派遣さんばかりに対応していると、フルキャストの人も疲れてくるわけです。
企業からは「またばっくれられた」「全然仕事してくれない派遣さんをよこしやがって」など文句を言われるでしょうし、派遣さんと派遣先の中間に挟まれて精神的に削られる。
そのうち「どうせフルキャストに登録する人はろくでもない人ばかりなんだ」と思い始めてしまい、たまたま登録した一般人であるあなたにもぞんざいな対応になる、という構図です。
・・・全部妄想なので違うかもしれませんが。
そこそこ田舎である長野県(失礼ですねすいません)においても、ばっくれ派遣さんは結構いました。そうすると、首都圏など人口の多い地域ではばっくれ派遣さん、評判悪い派遣さんがわんさかいるんじゃないかと思います。
そんな人に毎回対応していた結果、病んでしまったのではないかなと。
だからといって、あなたにあたる必要はどこにもないので、フォローはできないんですけどね。
理由3.自分が線引きできていない
3つ目は電話を受ける側の理由。
「電話の仕事紹介がしつこい」という類の批判に対する反論になります。
「ちゃんと説明してくれない、態度が悪い」という批判は、理由1が当てはまると思うので取り上げません。
ちょっと厳しい言い方になるかもしれませんが、フルキャストがどれだけしつこい電話対応をしても、最初からきっちり線を引いて自分を守るのはこちらの責任です。
9お、
フルキャスト登録後、僕のところに松本支店から電話が来ました。
「こんな派遣先あるんですが、いかがですか~」と女性のスタッフが薦めてくれましたが(感じは良かったです)、おそらくは毎度人手が足りなくて困ってる派遣先っぽい感じでした。
ですが、僕は
「今色々仕事については模索中なんで、自分のペースで探すんで~」
とやんわり、けれどはっきり断りました。
それ以降、電話での仕事紹介は来なくなり、すべてWEBだけで応募をすることになりました。
このように、きっちり求職の仕方に線を引くのも大事かなと思います。
相手に頼らず、「自分で探すんで」とはっきり最初から言う。
派遣される側だからといって言いなりになるのではなく、ちゃんと境界線を意識しましょう。
・・・その線を越えて踏み込まれたらどうしようもないんですけどね( ;∀;)
ひどい電話対応に負けないために
「フルキャストに登録しようと思ってるのに、そんなひどいんじゃ登録する気になれない・・・」
と思っている方もいるかもしれません。
ひどい電話対応に負けずに仕事をするためには、次の2つの方法がおすすめです。
1.仕事の応募をWEBで完結させる
仕事を探すのはWEBのみにしましょう。
つまり、キャストポータルのサイトで探すだけにして、電話で紹介してくるものはすべて断ります。
企業から「人を集めてくれ」と催促されるのか、時々フルキャストの方から「こんな応募ありますけど、いかがですか?」と仕事を紹介されます。そんな時は、
「サイトで確かめてから自分で応募するんで~」
と断りましょう。
フルキャストには良い企業・悪い企業ひっくるめていろんな応募が集まるので、勢いで決めるのは危険です。
あるいは、「自分のペースでやりたいので」とこちらの要望を伝えておきましょう。
僕の場合は登録時にその旨を伝えたことで、電話紹介はほぼ来なくなりました。
電話でやりとりするのは、紹介先に送迎を頼むとか、持ち物を確認するとか、あくまで必要に迫られた時に限ります。
自分で探すと言っているのになお電話してくる、とにかく紹介を受けさせようとするなど、
「紹介の仕方が度を超えてるな」と感じたら、引きこもりの味方である着信拒否を活用しましょう(あくまで最終手段です)。
2.フルキャストを諦める
しかし、上記のように線引きしても、対応が悪い、そもそも説明義務を果たしてくれないなど、仕事にならない場合は潔くフルキャストを諦めましょう。
諦める、というのはネガティブに聞こえますが、「やめて、次に行く」という意味で諦めるのです。
悪い対応やひどい言葉にぐちぐちとこだわっているより、さっさとフルキャストを諦めて次の方策を考えた方が得です。
フルキャストは次の日には給料がもらえる「即給」が使えるなど、ある人生の場面ですごく助けになる会社です。
けれども、万能ではありません。
僕自身はフルキャストに失望したことはありませんが、支店や担当者によってはひどく残念な対応をされる人だって当然いると思います。
だったら、すっぱり恨みつらみを置いて、次の方法を考えましょう。
生活がかかっているんだったらなおのこと、精神的に長々と削られ続けたり、ネットにネガティブな口コミを書いている暇はないはずです。
仮にフルキャストがあなたに損なことをしたとしても、それで評判を落とすのはフルキャストの側です。
あなた自身には何の損もありません。
お金や精神面で辛いところは通るかもしれませんが、あなたという人間の質を落とすことには決してなりません。
ひどい電話対応には線を引いて対処せよ
何度も書きますが、僕自身はフルキャストの電話対応に失礼さを感じたことはありません。むしろ、親切な方たちでした。今でも感謝してますし、また必要になったら利用しようと思います。
なので、WEBの口コミにあまりおびえすぎないように。
ただし、支店によっては確かにひどい担当者がいるかもしれません。
なので、しっかり線を引いて対処しましょう。
そして、WEBで仕事探しを完結させましょう。
これでほとんどは対処できるはず!
以上、「フルキャストの電話対応はひどいのか?」という記事でした(*´▽`*)
たとえひどい体験をしたとしても、大丈夫。
あなたが良い仕事に巡り合えますように!
便利!メール配信停止についての記事はこちら
フルキャストが過去に起こした問題についての記事はこちら





管理人:こーちゃん
一戸建て賃貸の縁側でパソコンに向かい、記事執筆をしている「えんがわライター」のこーちゃんです。
最近、兄が副業でwebライター業を開始。
某有名小説募集の推理部門において、最終選考まで残った経験がある兄に対して、しがないライターである弟がライターとしてのコツを伝授するという謎の事態に。
長野県在住、1児の父。構成・記事執筆・ワードプレスのタグ装飾まで手掛けます。
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